21C:マドモアゼル モーツァルト

昨日の関内での公演を観て来ました。気付いた事を以下に書きます。

(1).聖子ちゃん演じるモーツァルトは、今までに無い位、
  明るく楽しい一面が強調されていました。
  『レ・ミゼラブル』でのエポニーヌ役でしか
  聖子ちゃんを知らない方は、
  『こんな軽い感じの役も出来るんだ〜』
  と言う印象を持たれるかも知れません。
  モーツァルトの自信たっぷりの明るい笑顔が印象的でした。

(2).モーツァルトは主役だけあって、
  これだけで1曲アルバム作れるんじゃないかな?
  って言う位、ソロ曲、ソロパートが多いです。
  エポニーヌ役では、ソロをあまり聞けませんでしたが、
  今回は、存分に堪能できました。

(3).モーツァルトの台詞の中で、笑いを誘う部分があり、
  漫才のように狙った場所で、お客さんがドッと沸く
  それに喜びを感じているようにも見えました。


秋にある、地方公演をもう一度観劇しようと思います。
施設の違いで演出も多少違うと思いますが、どう進化しているのか
楽しみにしています。