武道館レポ

雰囲気と言うか大まかな流れを伝えます。なお、文中の言葉は脳内保管です。

初のアリーナ席で観覧しました。すっごく前と言うわけでは無いけど、真ん中の真ん中と言
うような位置。

照明が落ちて天井に星が輝くプラネタリウムのような状態でスクリーンに宇宙の映像が映し
出されて開演。いきなり『空色デイズ』のイントロからスタートし、自分で考案したレイン
ボーの衣装(スポーツ紙情報)をまとった、しょこたんが右手人差し指を突き立てた『天元
破』のポーズで登場。
CDで何回聴いたか分からないし、ライブでも定番ですが生で聴くのは久しぶりでした。
楽しい。息付く間もなく『We can do it!!』ダンサーさんも登場し盛り上げます。


翔子「貪欲な皆〜、バッカルコーン!!」

客席からもバチーンと良い音が響きます。


翔子「ついに来ちゃったぜ!武道館!夢じゃないんだぜ!もう、1万人だぜ!1万人!
      コスプレにハッピにピンクに…ここが今、宇宙で一番キラキラしてる。皆カワユス
      な〜。それと、武道館開演前から皆で盛り上げてくれてどうもありがとね。
      天気予報では晴れだったのに、雨だー!きっと皆の貪欲汁が水蒸気になったから
      だね(笑)」

翔子「2年前の10/20の渋谷C.C.Lemonホールで1回だけのコンサートのつもりだったけど、
      去年も今年も全国ツアーと、どんどんどんどん夢が繋がっていき遂に、皆との、
      大事な人との約束の場所:武道館へと辿り着きました。ありがとう。これからも
      どんな事があるか分からないけど、皆からの励ましを受けて立ち向かって行きます」

翔子「皆、貪欲の準備は良いかー!?(客席からの反応を見て)OK!『rainbow forecast』」

3曲目の『rainbow forecast』は曲名の通り虹のかかる演出がマジカルでした。また、この
曲ではスタンドに向かって、右に左に元気に走り回っていました。

4曲目はレーザーが光り、ジュリアナ東京のような曲が流れる中での『Brilliant Dream』。
通常版とは違うバージョンでした。EXILEっぽい動きもありました。曲の最後で、しょこた
んが階段上で消えダンサーさん達によるダンスタイムが5分位続きました。

その後、『♪なんてったって〜ア〜イ〜ド〜ル〜』の歌いだしでステージの中央からエレベ
ーターで、しょこたん登場。リボンのついたカワイイ衣装でした。
曲はその後、ブルース・リースカシカシパンマン&科学くん、ジェットマン体操、CatLife
など、しょこたんの脳内をそのまま出したと言うメドレーへ突入。


(5-1).なんてったってアイドル小泉今日子
(5-2).みつばちのささやき
(5-3).Don't say "lazy"/けいおん
(5-4).ブルース・リーのテーマ
(5-5).もえよギザみみピチュー!
(5-6).鳥人戦隊ジェットマン
(5-7).侍戦隊シンケンジャー
(5-8).特捜戦隊デカレンジャー
(5-9).FLY ME TO THE MOON/新世紀エヴァンゲリオンほか
(5-10).星間飛行ランカ・リー=中島愛
(5-11).赤いスイートピー松田聖子
(5-12).夏の扉松田聖子
(5-13).雨にキッスの花束を/今井美樹
(5-14).マカロン☆ホリディ
(5-15).CAT Life
(5-16).なんてったってアイドル小泉今日子

マジで休む間の無い怒涛の展開でした。


翔子「熱いね〜。皆の高まる熱気でおそらく2000℃超えたぜ!すぐに太陽より熱くなるん
      じゃないか?」

この後、どう言った話しの流れになったのかは忘れましたが『目の壁は壊す』と言う、3年
貪欲組 翔子先生のポリシーを再確認。

この夏嬉しかった事として、後楽園ゆうえんちを恋活遊園地としてプロデュースできた事を
挙げ、そのイメージキャラクターの衣装を身にまとった桂子ママが1階の客席に居る事に
触れ、話を振られた桂子ママはFカップの胸の谷間を広げる仕草を見せ、沸かせます。

そんな流れで、6曲目は恋活遊園地のテーマ曲『せーので恋しちゃえ!』。終始楽しい曲調
の後は、さらに楽しい『pretty please chocolate on top』(通称:プリチョコ)へ。メド
レーくるのが早かった事もあり、早くも体力的に限界を感じてました。

この後、天体のVTRが流れ、一息。VTRの終わりごろに舞台袖から青を基調とした、へそ出し
の衣装で登場。『綺麗ア・ラ・モード』『心のアンテナ』と静かな曲が続きます。
心のアンテナでは、空中ブランコに乗った、しょこたんがクリオ猫に引っ張られさらに上に
上がると言う演出がありました。
余談ですが、『心のアンテナ』は座るべきか立つべきなのか?自分は座ってました。

10曲目は『涙の種、笑顔の花』。ゆっくり目なのは最初の方だけかと思ってましたが、いつも
よりギアが入るの遅くて、終始ワンテンポ抑え目な感じでした。

曲終わりの繋ぎでギターセッションがあり、セッションの終わりに繋がるように11曲目は
『続く世界』。ボッ!と火柱が出る演出がありました。

叩き込むように12曲目は『calling location』。曲中にパン!!と、くす玉が割れる音がして
メッセージ入りのビニールが舞いました。無事にゲット!(踏んだりしたので折れてますけどね)。


翔子「貪欲すぎて皆の汗がピンクだよ〜。本当、こんなに『生きてる』って、強く感じた
      事はありません。ありがとう。そしてここまで来れたのも皆のおかげです。ありが
      とう。皆、生まれてきてくれてありがとう!」
      と、感極まり号泣。
翔子「(涙声で)最後の曲は、そんな感謝の気持ちを込めて歌います。「ありがとうの笑顔」」

歌い終わりで皆に挨拶して終了。客席からは『しょーこ!』やら『アンコール!』の声が
混じってましたが、やがて『空色デイズ』の合唱に統一。しばらくして、『Shiny GATE
のイントロが流れクリオ寝子のTシャツで再登場。歌い終わりにMC。


翔子「アンコールありがとう!土下座でも足りないから土下寝!」

と感謝を表していつものようにブログの写メ撮影。それが終ると
『午前六時』⇒バンドメンバー紹介⇒『happily ever after』の流れで挨拶。終了と共に
スクリーンにエンドロールが流れます。けど、場内は誰一人帰る雰囲気ではなくBGMの空色
デイズに併せて合唱。それを聴いたしょこたんが舞台袖から再登場し、歌い出すと撤収した
はずのバンドさんもスタンバイを始め、もう1回『空色デイズ』のサプライズ。
やっぱり締めはこの曲でした。

最後に


翔子「俺たちを誰だと思ってやがる?貪欲組だー!!武道館で、またやろうね!」